Activity

新しい研究成果を発表しました。

この度、私たちの研究室は、革新的なシングルセルRNAシーケンス解析技術の開発に成功し、 その成果を「Single-cell resolution analysis reveals novel regulatory mechanisms in cancer metastasis」と題して、 Cell誌の姉妹誌である「Molecular Cell」に発表いたしました。 本研究では、従来の手法では捉えきれなかったがん細胞の微細な遺伝子発現の違いを明らかにし、 転移の初期段階における重要な分子メカニズムを特定しました。 特に、特定の転写因子群が、がん細胞の浸潤能を高める上で中心的な役割を果たしていることを突き止めました。 この成果は、新たながん治療戦略の開発に貢献することが期待されます。詳細は論文をご覧ください。

学会発表のお知らせ

来る6月15日から18日まで、京都で開催される「第83回日本分子生物学会年会」において、研究室メンバーの山田太郎が下記の演題で発表を行います。
演題: シングルセルATAC-seqを用いた神経幹細胞のクロマチン動態解析
本発表では、最新のシングルセルATAC-seq技術を駆使し、神経幹細胞の分化過程におけるクロマチン構造のダイナミックな変化を解析した結果について報告いたします。 特に、特定の遺伝子領域におけるクロマチンアクセシビリティの変化が、神経細胞の運命決定にどのように影響を与えるかについて、詳細なデータとともに議論する予定です。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

新メンバーが加わりました

この春、私たちの研究室に新たな仲間が加わりました! 李美玲(リ・メイリン)さんは、ゲノム情報科学を専門とする非常に優秀な研究者です。 これからは、シングルセルゲノミクス解析における新たなバイオインフォマティクスパイプラインの開発に取り組んでいただきます。 李さんの加入により、研究室のデータ解析能力が飛躍的に向上することが期待されます。 歓迎会では、メンバー一同、李さんのこれからの活躍を応援し、研究室一同、より一層研究に邁進してまいります。 新しい風を研究室にもたらしてくれる李さんと共に、さらなる研究の発展を目指します。

プレスリリース公開

私たちの研究室が先日発表した新しい研究成果 「Single-cell resolution analysis reveals novel regulatory mechanisms in cancer metastasis」に関しまして、 大学の広報部よりプレスリリースが公開されました。 本研究の意義や、がん治療への応用の可能性について、より広く社会の皆様にご理解いただけるよう、分かりやすく解説されています。
プレスリリースのタイトル: 革新的シングルセル解析技術でがん転移の鍵となる分子メカニズムを解明
詳細は大学のウェブサイトをご覧ください。多くの方々にご覧いただければ幸いです。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。 皆様のお陰様で、昨年は新しい研究成果の発表、学会での発表、そして新たなメンバーの加入と、実り多き一年となりました。 本年も、シングルセルゲノミクス研究の発展のため、研究室一丸となって邁進してまいります。 皆様のご期待に応えられるよう、より一層精進して参りますので、変わらぬご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

科研費 基盤研究(A)に採択されました

この度、私たちの研究課題「革新的シングルセル多層オミクス解析による疾患メカニズムの解明と個別化医療への応用」が、 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A)に採択されました。 本研究では、最先端のシングルセル解析技術と独自のバイオインフォマティクス手法を組み合わせ、 複雑な疾患における細胞多様性と相互作用を包括的に理解することを目指します。 特に、がんや自己免疫疾患などの難治性疾患を対象に、疾患特異的な細胞集団の特定や、 治療標的となる分子メカニズムの解明に取り組む予定です。 今回の採択を励みに、研究室員一同、より一層研究に邁進してまいります。ご支援いただきました関係各位に深く感謝申し上げます。

国際学会「Single Cell Biology 2024」に参加しました

先日、アメリカ合衆国ボストンで開催された国際学会「Single Cell Biology 2024」に、研究室から鈴木さくらと田中健太が参加しました。 学会は、シングルセル解析分野における世界最先端の研究が集結する重要な場であり、私たちは最新の研究動向や技術革新について学ぶとともに、 私たちの研究成果を発表する機会を得ました。鈴木は、開発中の新しいシングルセルデータ解析パイプラインについてポスター発表を行い、 活発な議論を交わしました。田中は、特定の細胞集団における遺伝子発現変動に関する口頭発表を行い、 国際的な研究者からの貴重なフィードバックを得ることができました。今回の参加を通じて得られた知見や新たなコラボレーションの機会を活かし、 今後の研究活動をさらに発展させていきたいと考えています。

研究室セミナーを開催しました

先日、私たちの研究室主催によるセミナーを開催いたしました。 今回は、東京大学の佐藤一郎先生を講師にお招きし、「シングルセル空間トランスクリプトミクスによる組織構造の多次元解析」 というテーマでご講演いただきました。佐藤先生は、空間トランスクリプトミクスの最前線でご活躍されており、 その革新的な技術と応用例について、非常に分かりやすくご解説いただきました。研究室のメンバーだけでなく、 学内外からも多数の参加があり、活発な質疑応答が行われました。 今回のセミナーは、私たちにとって新たな視点や発想を得る貴重な機会となりました。 佐藤先生に心より感謝申し上げますとともに、ご参加いただいた皆様にも厚く御礼申し上げます。 今後も、積極的に研究室セミナーを開催し、学術交流を深めていきたいと考えております。